検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

放射線透過試験用の$$gamma$$線源の製造法

今橋 強

非破壊検査, 46(11), p.788 - 791, 1997/11

近年、大型の研究用原子炉(JRR-3M,20MW)及び材料試験炉(JMTR,50MW)の稼動とともに、中性子照射による放射線透過試験用の各種$$gamma$$線源が開発され、1968年には国内で初めて航空機ジェットエンジンの非破壊検査にIr-192線源が利用された。本報告では、これまで原研で開発した放射線透過試験用の主な$$gamma$$線源の製造法について述べるとともに、最近開発した低エネルギー$$gamma$$線を放出するYb-169線源、さらに、欧米で利用が開始された低エネルギーX・$$gamma$$線源のGd-153及びSe-75線源の製造法など今後放射線透過試験用としてその利用が期待される線源についても述べる。

論文

高温におけるU$$_{3}$$Si$$_{2}$$とアルミニウムの両立性に関する炉外実験

大岡 紀一; 金谷 邦雄; 江藤 芳丸*; 山下 斉*

軽金属溶接, 28(8), p.339 - 347, 1990/08

高密度シリサイド燃料を採用するに当たって、その治金的特性を明らかにすることは重要なことである。このため、治金的特性の一つである芯材と被ふく材の両立性を明らかにするためシリサイド燃料のミニプレートを用いて炉外での高温加熱試験を行なった。加熱試験はJMTR運転時の燃料板温度及び運転時間に相当する条件で行い、外観検査、重量測定、超音波探傷試験、放射線透過試験及び金相試験により、シリサイド燃料板の体積膨張プリスターの発生のないことを明らかにした。

論文

非破壊検査の動向

大岡 紀一; 山下 斉; 岡本 芳三; 齋藤 順市

軽金属溶接, 25(9), p.29 - 39, 1987/09

非破壊検査とは素材、製作部品及び構造物などを破壊することなく、すなわち、原形をとどめた状態で機能を変化させることなく、それらの表面あるいは内部に存在する欠陥の有無と程度を調べ、判定基準に従って使用の可否を判定することである。非破壊検査の主たる目的は信頼性の向上にあるが、非破壊検査を適用することによって各種製造段階での製品不良率を低下させることができるため、製造エストの低減にも関係すると同時に製造技術の改良にも通ずるものと言える。本報告は、非破壊検査の主な手法についての現状及び新技術についてまとめ、さらに、新しい構造物の適用例について各種報告を参考にまとめたものである。

論文

放射線透過試験における階調計の適用に関する研究,(I); アルミニウム溶接部の場合の透過度計と階調計との定量的関係

大岡 紀一; 平山 一男*; 仙田 富男*

軽金属溶接, 24(1), p.2 - 14, 1986/00

放射線透過試験において透過写真の像質管理のために有効な手段の一つである階調計の使用を材厚制限することなくすべての材厚に対して適用すること及び透過度計識別度を考慮した階調計の濃度差とすることを目的に行ったもので、アルミニウムの溶接部の放射線透過試験に関する規格であるJISZ3105(アルミニウム溶接部の放射線透過試験方法及び透過写真の等級分類方法)を基に、透過度計と階調計との定量的な関係を明らかにするとともに、20.0mm以上の材厚に対して階調計を適用する場合の階調計の構造と寸法を求めた。その検討結果について述べる。

論文

放射線透過試験における階調計の適用に関する研究,(III); アルミニウム溶接部の場合の識別最小線径に及ぼす余盛の影響と階調計の濃度差

大岡 紀一; 平山 一男*; 仙田 富男*

軽金属溶接, 24(3), p.108 - 116, 1986/00

放射線透過写真において透過度計の線が溶接部の余盛によって、どのように影響されるかを調べるため、撮影実験を行い透過度計の線を余盛に対して平行に置いた場合の余盛中央部と母材部での識別状況について計算と実験結果の比較検討を行った。さらに、JIS規格にしたがって透過度計の線を余盛に対して垂直に置いた場合の識別状況についてX線フィルムの観察方法を変えることによって検討した。また階調計の示す濃度差/濃度についても考察を加えた。その結果について述べる。

論文

放射線透過試験における階調計の適用に関する研究,(II); アルミニウム溶接部における階調計の濃度差と透過度計識別度に関する確認実験

大岡 紀一; 平山 一男*; 仙田 富男*

軽金属溶接, 24(2), p.51 - 58, 1986/00

アルミニウム溶接部を撮影する場合、薄板に対して軟X線装置の適用が透過写真のコントラストの点から極めて有効であるが、すべての材厚に対して適用することはX線の透過能力の点から困難であるため、まず使用するX線装置の線質に対応して増感紙の適用について検討し、確認試験に用いるX線装置と増感紙との組み合せを明らかにした。次に、軟X線と鋼用X線装置を用いて、階調計の濃度差を濃度で除した値に関する実験を行い、材厚が6mm以上80mm未満の範囲において材厚と階調計の示す値がJIS規格として妥当であることを確かめた。さらに、透過度計の線が識別限界となるときの最小階調計の示す値について検討を行った。

論文

非破壊検査の現状と動向

大岡 紀一; 露崎 典平; 岡本 芳三

日本機械学会誌, 89(812), p.750 - 755, 1986/00

非破壊試験法(Non Destructive Testing以下NDT法と称する)とは、機器構造物を構成する素材の購入、部品の製造及び使用などの過程において存在、発生する各種の欠陥を、変形及び破壊を加えることなく調べる方法であり、あらかじめ定められた基準に従って、構造物の使用の可否の判定を行う方法である。最近における機械システムは、構成する部品要素が巨大化し複雑化しており、その一連の機器の健全性を確保し品質保証の程度を確認し把握するためには、NDT法が極めて重要な役割りを担うことになる。本稿では、NDT法の現状と動向について、最近の成果をおりまぜながら説明を行なった。

報告書

Radiographic Examination Techniques for Detecion of Internal Defects

大岡 紀一

JAERI-M 85-180, 51 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-180.pdf:1.49MB

本報告は、IAEA/RCAの放射線工業利用計画に基づき、第2回のシンガポールでの非破壊検査のトレーニングコースにおいて講義した内容を著者がとりまとめたもので、これらのとりまとめに当っては日本非破壊検査協会の第1小委員会(放射線関係)の協力を得て行ったものである。内部欠陥を捻出するための関連因子として、コントラスト、像質、観察条件及び識別度の換算などを主体にし、また像質レベルの高い透過写真を得るための像質改善の方法についてもとりあげている。さらに実習のトレーニングの面でも役立つ様に露出線図、散乱比及び吸収係数の求め方等についても付録として詳細に述べている。

口頭

低被ばく化を可能とする簡便なX線可視化法と新概念検出器

大高 雅彦

no journal, , 

本報告では医療のX線検査装置に応用可能な特許を紹介する。考案した画像処理法および新概念検出器を組み合わせると数回の限られたX線透過撮影で被検体内部の3次元情報が得られる。これを可能とする新概念検出器は、従来のX線検査用検出器では得られなかったエネルギー情報が計測可能であると共にシンプルな構造により装置への高い実装可能性を有している。

9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1